台風19号 半日の雨量は120か所で観測史上1位更新

台風19号 半日の雨量は120か所で観測史上1位更新
台風19号が接近・通過した半日ほどの間に降った雨の量を気象庁がまとめたところ、観測史上1位を更新した地点は、東日本や東北などで120か所にのぼることが分かりました。広範囲で降った記録的な豪雨が各地で川の氾濫をもたらしたとみられます。
気象庁は、台風19号が東日本や北日本に接近、通過した際の、今月10日から13日までの気象状況をまとめました。

このうち雨の量については多くの場所で観測史上1位の値を更新する地点が相次ぎ、特に、半日・12時間の降水量は東日本や東北などの1都16件の120か所で記録を更新しました。

宮城県丸森町筆甫では1989年に記録された255ミリの倍以上となる517.5ミリに達したほか、静岡県伊豆市市山で509.5ミリ、埼玉県秩父市の浦山で470ミリなどとなっています。

さらに24時間の降水量では103地点で、48時間の降水量では神奈川県箱根町で1001ミリに達するなど、72地点で観測史上1位の記録を更新しました。

半日から2日の間に、広い範囲で記録的な豪雨となり、中小河川だけでなく大きな川の氾濫にもつながったとみられます。