カタルーニャ独立派 実刑判決に抗議活動 空港では大規模デモ

カタルーニャ独立派 実刑判決に抗議活動 空港では大規模デモ
スペインからの独立の是非を問う住民投票を強行したカタルーニャ州の当時の州政府の幹部らに、最高裁判所が実刑判決を言い渡したことを受け、これに反発する独立派の住民が州の各地で抗議行動を行いました。バルセロナの国際空港では、デモの参加者と警察が衝突し、70人以上がけがをし、100便以上が欠航を余儀なくされました。
おととし、スペインからの独立の是非を問う住民投票を強行したとして、国家に対する反逆罪などに問われていたカタルーニャ州の当時の州政府の幹部ら9人に対し、首都マドリードにある最高裁判所は14日、最長で禁錮13年の判決を言い渡しました。

州の各地では、これに反発する独立派の住民が抗議行動を行い、このうちバルセロナのエル・プラット国際空港では数千人規模のデモの参加者と警察の間で衝突が起き地元のメディアは75人が、けがをしたと伝えています。

空港を管理する当局によりますと、110便が欠航を余儀なくされたということです。

最高裁判所の判決をめぐっては、地元の名門サッカークラブ、FCバルセロナが声明を発表し「実刑判決を受けた人々を解放すべきだ」と批判しているほか、ツイッター上では国外での抗議行動への参加も呼びかけられるなど、判決に対する反発が広がっています。