ラグビーW杯 岩手 釜石のナミビア対カナダ戦中止 台風の影響

ラグビーW杯 岩手 釜石のナミビア対カナダ戦中止 台風の影響
ラグビーワールドカップ日本大会で13日、岩手県釜石市で予定されていた1次リーグのナミビア対カナダの試合が台風19号の影響で中止になりました。
これは大会を主催する国際統括団体の「ワールドラグビー」と大会の組織委員会が発表しました。

それによりますと、13日午後0時15分から岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで予定されていた1次リーグ、グループBのナミビア対カナダは、台風19号の影響で午前中にかけても引き続き暴風と大雨のおそれがあり、公共交通機関の乱れや土砂災害の可能性などで観客や選手、それに大会を支えるスタッフやボランティアの安全を確保するのが困難だと判断し、開催を断念したということです。

この試合は大会の規定に従って延期はなく、引き分けの扱いとなり、ナミビア、カナダともに勝ち点2を獲得しました。

両チームともにすでに1次リーグでの敗退が決まっていました。

今大会で台風19号の影響で試合が中止になるのはいずれも12日、愛知県豊田市で予定されていたニュージーランド対イタリアと横浜市で予定されていたイングランド対フランスに続いて3試合目です。

ワールドラグビーのブレッド・ゴスパーCEOは「試合時間の変更や無観客での開催の可能性についても検討してきましたが、開催自治体から強い勧告をいただき安全性を優先する観点から中止の判断をしました。難しい決断ですが正しい判断であると信じています」とコメントを発表しました。

ワールドラグビーと大会の組織委員会は13日予定されている日本対スコットランドなどほかの3試合についてはスタジアムの状況などを確認したうえで速やかに開催の可否を判断するとしています。