体操 世界選手権 萱が5位 橋本は9位

ドイツで開かれている体操の世界選手権は12日、男女の種目別決勝が行われ「あん馬」に出場した萱和磨選手が5位、橋本大輝選手が9位でした。
ドイツのシュツットガルトで開かれている体操の世界選手権は大会9日目の12日、種目別の決勝が行われ、「あん馬」に4年前のこの種目で銅メダルを獲得した萱選手と初出場の18歳、橋本選手が出場しました。

予選8位の萱選手は決勝で構成に組み込んだG難度の「ブスナリ」で姿勢が乱れるミスがありましたが、その後は持ち前の軸がぶれない安定した演技で14.866をマークしました。

萱選手は5位でこの種目4年ぶりのメダル獲得はなりませんでした。

一方、予選5位の橋本選手は演技の中盤に体勢を崩して落下するミスで大きく減点され、得点は13.333で9位でした。

金メダルはイギリスのマックス・ウィットロック選手で15.500でした。

萱「やれることはやった」橋本「すごく悔しい気持ち」

種目別決勝の「あん馬」で5位だった萱和馬選手は「G難度のブスナリを入れて難度を上げた構成で臨み、やれることはやったし、攻めの演技ができた。一方で、上位の選手とは一つ一つの技の精度に差を感じた。個人総合で6種目の練習をしながら種目別を専門とする選手に勝つのは難しいことなんだなと再認識した」と振り返りました。

また初出場の18歳、橋本大輝選手は演技の途中、落下するミスで大きく減点され9位だったことについて「自分の演技ができなくてすごく悔しい気持ち。すごい緊張感で体がかたまってしまい、恐怖心すら感じてしまった。団体決勝からいい演技ができていないのであすの最終日の鉄棒で自分らしい演技をして締めくくりたい」と話していました。