世界で初めて宇宙遊泳 アレクセイ・レオーノフさん死亡

世界で初めて宇宙遊泳 アレクセイ・レオーノフさん死亡
冷戦時代、世界で初めて宇宙遊泳を行ったロシアの元宇宙飛行士、アレクセイ・レオーノフさんが病気のため亡くなりました。85歳でした。
アレクセイ・レオーノフさんは1934年に旧ソビエトで生まれ、20代でソビエト空軍から宇宙飛行士に抜てきされ、1965年、30歳の時に宇宙船「ボスホート」で宇宙に打ち上げられました。

そして真空の宇宙空間をおよそ10分間、命綱をつけて遊泳し、世界で初めて宇宙遊泳を行った宇宙飛行士として一躍、有名になりました。

レオーノフさんは、宇宙服があれば人間が宇宙空間でも活動できることを初めて証明し、その後の船外活動に道をひらいた画期的な出来事と評価されています。

レオーノフさんは1975年には宇宙船ソユーズに搭乗して、アメリカのアポロ宇宙船とのドッキングを成功させました。

その後は宇宙飛行士の育成などにあたっていましたが、高齢になって体調を崩し11日、モスクワの病院で亡くなりました。85歳でした。