FIFA 香港サッカー協会に罰金 試合中にブーイングで

FIFA 香港サッカー協会に罰金 試合中にブーイングで
香港で先月行われたサッカーワールドカップのアジア2次予選の試合で、中国の国歌の演奏中に香港のサポーターの一部がブーイングをしたなどとして、FIFA=国際サッカー連盟は香港サッカー協会に罰金の処分を科しました。
香港で先月10日に行われたサッカーワールドカップのアジア2次予選の香港対イラン戦で香港代表の選手を前に、中国の国歌が演奏された際、サポーターの一部からブーイングが上がり、国際サッカー連盟が対応を検討していました。

これについて国際サッカー連盟は8日「スポーツ大会にふさわしくない行為だ」として、香港サッカー協会に1万5000スイスフラン、日本円で160万円余りの罰金を科したと発表しました。

香港では、おととし行われたサッカーの国際親善試合でも中国国歌の演奏中にブーイングが上がり、アジアサッカー連盟からの処分を受けています。

中国の国歌をめぐっては、香港政府がことし1月、国歌を侮辱する行為に刑事罰を科す条例案を議会にあたる立法会に提出していましたが、一連の抗議活動が続くなか審議は先送りされています。