気象・災害

台風15号を教訓に 千葉県 台風19号に備え関係機関連携を確認

台風19号の接近を受けて、千葉県は災害対策本部会議を開き、先月の台風を教訓に関係機関と連携し、あらゆる事態に迅速に対応できる態勢を取ることなどを確認しました。
台風15号で大きな被害の出た千葉県は、今週末に再び台風が接近するおそれがあることから9日、森田知事ら幹部が出席して災害対策本部の会議を開きました。

台風15号では県の初動対応の遅れなどが指摘されました。このため担当部局からは、台風15号で自治体と連絡が取れないケースがあったことから、すべての市町村にあらかじめ衛星携帯電話で情報を伝える職員を派遣することや、大規模停電に備え電源車の要請方法を確認し、配置場所を検討していることなどが報告されました。

森田知事は「台風15号の被害が残る中、台風19号が強い勢力のまま上陸するおそれがあり、大きな被害が懸念される」として、関係機関と連携し、あらゆる事態に迅速に対応できる態勢を取るよう指示しました。

そのうえで市町村と協力し、県民に対して水や食料、燃料などを事前に確保しておくよう周知することや、避難所を早期に設置し早めの避難を呼びかけることを確認しました。

会議のあと森田知事は「台風15号では情報が混乱したので、これを教訓に県の出先機関や市町村としっかりと共有し、県民の命と安全を守るため取り組んでいく」と述べました。

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