ワタミ 被災地の岩手 陸前高田に農業観光施設建設へ

ワタミ 被災地の岩手 陸前高田に農業観光施設建設へ
大手居酒屋チェーンのワタミは東日本大震災の被災地の岩手県陸前高田市に再来年の開業を目指して、農業をテーマにした観光施設を建設すると発表しました。
これは大手居酒屋チェーンのワタミの創業者で、今月1日に会社の会長兼CEOに復帰した渡邉美樹氏が7日、都内で会見して明らかにしたものです。

それによりますと、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市に農業観光施設「ワタミオーガニックランド」を建設し、再来年の2021年3月11日の開業を目指すということです。

施設の広さはおよそ23ヘクタール、東京ドームおよそ5個分で、有機野菜や果物を作って販売するほか、農業や酪農の体験施設や中高生の修学旅行を受け入れる宿泊施設を整備し、年間35万人の来場者を見込んでいるということです。

この施設は、渡邉会長が2011年6月から陸前高田市の参与を務めている関係で計画したということで、渡邉会長は「人を呼び、その土地で作った物を販売することで被災地の復興につなげていきたい」と話していました。