福井県元幹部職員 高浜町元助役から贈答品受け取り認める

福井県元幹部職員 高浜町元助役から贈答品受け取り認める
関西電力の経営幹部らが福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題で、福井県の元幹部職員も元助役から贈答品を受け取っていたと取材に対して認めました。福井県は元助役と県の職員の間でも関西電力と同様のケースがなかったか、調査することにしています。
福井県の元幹部職員によりますと、人事異動の際に高浜町の森山栄治元助役の京都府の自宅まであいさつに行ったほか、中元やお歳暮の時期には菓子やそうめんなどの贈答品を受け取っていたということです。

元幹部は同じ程度の金額の品物を返し儀礼的な範囲内だったとしています。

一方、福井県の杉本知事は3日、県庁で報道陣の取材に対し「県民に疑念を持たれるといけないので事実関係を調査していきたい」と述べ、元助役と県の職員の間でも関西電力と同様のケースがなかったか、調査を始める考えを明らかにしました。

対象者などは今後、検討していくとしています。

関西電力が2日公表した社内調査の報告書では、森山元助役が福井県の客員人権研究員を務め、県職員を叱責することがあったなど県との関係も特別だったとしていました。