五輪観客ボランティア 連続で最大1時間まで 東京都

五輪観客ボランティア 連続で最大1時間まで 東京都
東京都は来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてこの夏に行われたテスト大会の検証結果を踏まえ、競技会場の周辺などで観客の案内を行う東京都のボランティア、「シティキャスト」の活動は、暑さ対策として連続して最大1時間とする方針をまとめました。
東京都は東京大会に向けてことし6月から今月にかけて行われたビーチバレーやマラソンなどのテスト大会で、暑さ対策などの検証を行いましたが、これを踏まえた来年の大会での対応方針をまとめました。

この中で競技会場の周辺などで観客の案内を行う東京都のボランティア、「シティキャスト」については、暑さ対策として連続した活動時間を最大1時間とする方針を盛り込みました。

また、この夏の暑さ対策では暑さをしのぐためのテントの中に送風機や可動式のクーラーを設置したり、熱や光を遮るシートで作られたテントに霧状のミストを噴射する装置を設置したりしたところ、熱中症予防の指標となる「暑さ指数」が3度程度下がる効果があったということです。

このため来年の大会では効果のあったテントなどを競技会場と最寄り駅の距離が長い区間や、マラソンの沿道に設置するなどとしています。

都は今回の方針を踏まえて観客やボランティアに対する暑さ対策を今後具体化していくことにしています。