不明女児捜索 7日目も手がかり見つからず 山梨 道志村

不明女児捜索 7日目も手がかり見つからず 山梨 道志村
山梨県道志村のキャンプ場で、小学1年生の女の子の行方が分からなくなってから27日で7日目で、警察と消防、自衛隊などがおよそ270人態勢で捜索しましたが、手がかりは見つかりませんでした。28日も捜索を続けることにしています。
千葉県成田市の小学1年生、小倉美咲さん(7)は今月21日に家族や友人と訪れた道志村の「椿荘オートキャンプ場」で行方が分からなくなりました。27日で7日目となり、警察や消防、自衛隊などおよそ270人態勢で捜索が行われましたが、手がかりは見つかりませんでした。

このうち、自衛隊は部隊を3つに分けてこれまで捜索したところを改めて重点的に捜索しました。

また、警察や消防なども美咲さんが林道を通って遠くまで行った可能性があるとして、捜索の範囲をキャンプ場の沢が流れ込む川の上流やその支流にまで広げましたが、日没のため、午後6時前に中断しました。

美咲さんの行方が分からなくなってから28日で1週間となりますが、28日も捜索を続けるということです。大月警察署生活安全課の小林秀紀課長は「美咲さんがまだどこかで救助を待っていると思うので引き続き捜索を続けたい」と話していました。

美咲さんの捜索状況

美咲さんたちは今月21日にキャンプ場を訪れ、午後3時40分ごろ、先に遊びに出た子どもたちを美咲さんが1人で走って追いかけていったあと、行方が分からなくなりました。

その日の午後5時ごろに家族から通報を受けた警察は、この日は夜10時ごろまでキャンプ場周辺で美咲さんを捜しましたが見つかりませんでした。翌日の22日から本格的な捜索が始まり、警察などおよそ70人が美咲さん以外の子どもたちが水遊びをしていた沢や斜面などを捜索しましたが見つからず、天候が悪くなったため中断しました。

さらに、23日には、捜索の範囲をキャンプ場を中心におよそ5キロまで広げるとともに沢沿いを重点的に捜しましたが見つかりませんでした。

24日はドローンなどを使って子どもが入り込みそうな場所などを確認したほか、25日と26日は警察や消防などに自衛隊も加わり、沢の下流にある川や山の急な斜面、それにこのエリアに多くある空き家や倉庫など、広い範囲で捜索が続けられました。

26日は美咲さんの家族の要望で、地元の消防団が村内全域の国道や村道などで車を走らせ、拡声機を使って目撃情報などがないか呼びかけましたが、手がかりは見つかりませんでした。