新体操世界選手権 団体総合 日本が44年ぶり銀

新体操世界選手権 団体総合 日本が44年ぶり銀
アゼルバイジャンで行われている新体操の世界選手権は21日、団体総合の決勝が行われ日本は「ボール」と「フープ・クラブ」の合計点で58.200をマークし、銀メダルを獲得しました。この種目で日本が銀メダルを獲得したのは44年ぶりです。
アゼルバイジャンのバクーで行われている新体操の世界選手権は、21日、2種目の合計点で争う団体総合が行われました。

去年5位だった日本は、キャプテンの杉本早裕吏選手、松原梨恵選手、竹中七海選手、鈴木歩佳選手、横田葵子選手、熨斗谷さくら選手のメンバーで臨みました。

日本は最初に演技した「フープ・クラブ」で、冒頭の複数のフープとクラブを同時に交換する大技を決めるなど大きなミスなく演技を通してこの種目、全体トップとなる29.000をマークしました。

さらに2種目めの「ボール」でも調和のとれた動きから全員がそれぞれのボールを一斉に投げて足でキャッチする技を決めるなどこの種目3位となる29.200の高得点をマークしました。

日本は、2種目の合計点で58.200をマークし、銀メダルを獲得しました。

この種目で日本が銀メダルを獲得したのは44年ぶりです。

金メダルはロシアで、大会4連覇を達成しました。

杉本選手「東京オリンピックでは一番高いところに」

キャプテンの杉本選手は、おととしの大会で銅メダルを獲得して以来のメダル獲得について、「おととしの大会よりも1つメダルが上がったし、東京オリンピックへのプレッシャーの中で銀メダルを獲得できたのですごくうれしい。自信につながった」と笑顔で話しました。

一方で、わずかの差で金メダルのロシアに及ばなかったことについて触れ「金メダルではなかったことは正直、悔しい。それでも、ロシアには勝てると思うので、来年の東京オリンピックでは、表彰台の一番高いところに上がりたい」と話していました。