新米で名産「きりたんぽ」作り始まる 秋田

新米で名産「きりたんぽ」作り始まる 秋田
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秋田市のしにせの料亭では、収穫したばかりの新米を使った名産のきりたんぽ作りが始まりました。
きりたんぽ作りが始まったのは、秋田市にある創業90年を超える料亭です。

この店では、きりたんぽに米粒の食感が残るように、粘りがある「あきたこまち」ではなく「ササニシキ」を使っています。

初めに臼ときねを使って炊きたての米に米粒の食感が半分ほど残るように慎重にこねていきます。

次に着物姿の女性たちが、こねた米を長さ30センチほどの秋田杉の串に巻きつけていきました。

そして台の上で転がしながら厚さが均等になるように形を整え、最後に、いろりの炭火にかざして焼き目をつけていきました。

この料亭によりますと、ふだんは工場できりたんぽを生産していて、昨シーズンはおよそ19万本を作り、その多くが全国に向けて発送されたということです。

料亭のおかみ竹島仁子さんは「大雨や台風があってお米がどうなるか心配しましたが、この日を迎えられて安心しています。きりたんぽを食べて秋田の魅力を感じてもらいたいです」と話していました。