海賊版サイト「漫画村」元運営者 24日に比から強制送還へ

海賊版サイト「漫画村」元運営者 24日に比から強制送還へ
フィリピンの入国管理局は、人気漫画をインターネット上に無断で掲載していた海賊版サイト「漫画村」の元運営者を、今月24日に日本に強制送還する方針を固めました。福岡県警などが著作権法違反の疑いで逮捕して、サイトの実態の解明を進める方針です。
強制送還されるのは、海賊版サイト「漫画村」の元運営者、星野路実容疑者(27)です。

フィリピンの入国管理局は、日本大使館の要請を受けて、ことし7月、フィリピンから香港に出国しようとしていた星野容疑者をマニラの空港で発見し、身柄を拘束していました。そして、これまでにフィリピンで犯罪行為を行なっていなかったかなどの調べが終わり今月24日に日本に強制送還する方針を固めました。福岡県警などは、星野容疑者がサイトの運営に中心的に関わったとみて、著作権法違反の疑いで逮捕状を取って捜査を進めています。

またこれまでに、星野容疑者とともに一連の事件の中心人物とされる安達亙被告(38)など、男女あわせて3人が人気漫画「ONEPIECE」などの画像ファイルを「漫画村」で公開し、誰でもダウンロードできるようにして作者の権利を侵害したとして、逮捕・起訴されています。

フィリピンの入国管理局によりますと、星野容疑者は去年5月に日本を出国したあと、香港や台湾、それにタイなどを転々としていたということで、警察は著作権法違反の疑いで逮捕してサイトの実態の解明を進める方針です。