屋根の応急処置で高額請求 台風被害便乗の悪徳商法に注意

屋根の応急処置で高額請求 台風被害便乗の悪徳商法に注意
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台風15号が直撃した千葉県で、ブルーシートによる応急処置で工事業者から通常よりも高額な代金を請求されたなど、災害に便乗した悪徳商法とみられる相談が相次いでいることが分かり、千葉県消費者センターは契約の中身を慎重に検討するよう呼びかけています。
千葉県消費者センターによりますと、これまでに台風15号の被害に便乗した悪徳商法とみられる相談が少なくとも9件寄せられたということです。

このうち、県内に住む高齢の女性は、ブルーシートによる屋根の応急処置でおよそ20万円の代金を請求され支払ったということです。

複数の工事業者によりますと、ブルーシートによる補修は一般的な住宅の場合、通常高くても数万円程度だということです。

また、別の女性は、工事業者から事前に口頭で無料だと言われていたにもかかわらず、作業の終了後数万円を請求されたということです。

千葉県消費者センターは「災害時は、一日も早い生活再建を望む被災者の思いにつけ込んだ悪徳商法が横行するため、周囲と相談したり複数の業者から見積もりをとったりして、契約の中身を慎重に検討してほしい」と注意を呼びかけています。