G1優勝の名馬2頭 たてがみ切られる 北海道の牧場

G1優勝の名馬2頭 たてがみ切られる 北海道の牧場
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北海道日高町の牧場で、競走馬として活躍した「タイキシャトル」と「ローズキングダム」の2頭のたてがみが切られているのが見つかり、警察は器物損壊事件として捜査を進めることにしています。
15日午前、日高町庫富の牧場で海外や国内のG1レースで優勝した名馬「タイキシャトル」と「ローズキングダム」のたてがみが切られているのを飼育員が見つけました。

2頭のたてがみは、いずれも刃物とみられるもので幅5センチメートル、長さ15センチメートルほど切られていたため、牧場では警察に被害届を出したということです。

「タイキシャトル」はフランスと国内のG1レースで合わせて5回優勝し、JRA日本中央競馬会から「競馬の殿堂」とも言われる顕彰馬に選ばれた名馬です。

また、「ローズキングダム」も国内のG1レースで2回優勝した名馬で、「タイキシャトル」とともに引退後は、すでに種馬としての活動も終え、この牧場で余生を過ごしていました。

牧場の放牧地は柵で囲われていますが、馬が近づいてくれば見学に訪れた人たちが自由に馬と触れあえるということです。

警察では何者かが2頭のたてがみを切ったとみて器物損壊事件として捜査を進めることにしています。

牧場代表「こういうことはやめて」

たてがみを切られた2頭の馬を管理する、ヴェルサイユファーム株式会社の岩崎崇文代表は「こういうことをする方が少しでもいると、こういう牧場がなくなってしまうので、やめていただきたい」と話していました。