千葉 停電復旧見込み遅れる地域で失望や不安の声

千葉 停電復旧見込み遅れる地域で失望や不安の声
東京電力が新たに示した地区ごとの停電の復旧見込みを受けて、当初よりも復旧が大幅に遅れることが明らかになった地域では、住民の間で失望や不安の声が広がっています。
このうち、14日午後3時の時点で地区内の戸数の7割以上が停電していた千葉市緑区下大和田町では、13日の東京電力の発表では、16日にも地区全体で復旧する見込みだとされていました。

しかし、新たに示された見込みによりますと、地区の一部では停電が今月27日まで及ぶおそれがあるとされました。

停電による影響は地区の広い範囲におよび、信号機は、停電当初からいまも止まったままの状態です。この地区に住む70歳の男性は「明日(16日)にも復旧すると発表されていたので、それを信じて、希望を持っていましたがさらに延長されてとても残念です。住民の中には風呂に入れていない人もいて、疲労は限界です。東京電力には1日も早い復旧を望みます」と話していました。

また、63歳の女性は「近く復旧すると信じていたので延長されると聞いてとても落ち込んでいます。停電によってテレビも使えず、とにかく情報が集まらないので不安は消えません」と話していました。

さらに60歳の男性は「発電機を使って何とか必要最低限の家電製品は動かすことができていますが、発電機を使うための燃料代は1日で5000円以上にもなるので、早く生活を立て直すためにも少しでも早く復旧してほしい」と話していました。