ゴルフ練習場の倒れたポール撤去進まず 避難住民から不満の声

ゴルフ練習場の倒れたポール撤去進まず 避難住民から不満の声
台風15号の強風でゴルフ練習場のポールが倒れ複数の住宅に大きな被害が出た千葉県市原市の現場では、2日たったいまもポールの撤去作業は進んでいません。周辺の住宅の一部は11日午前、停電が復旧しましたが、ポールの撤去が進まないため依然、避難を強いられている住民がいて、不満の声があがっています。
9日の未明、台風15号による強風で千葉県市原市ではゴルフ練習場のポールが倒れ、近くの住宅に一時閉じ込められた20代の女性が軽いけがをしたほか、近隣の複数の住宅に大きな被害が出ました。

ポールが倒れてから2日がたちましたが、現場ではこれまでのところ撤去作業は進んでおらず、住宅に倒れかかったままになっています。

周辺の住宅の一部は11日午前、停電が復旧しましたが、ポールの撤去が進まないため避難生活を強いられている住民もいて、住民の1人は「撤去の予定なども聞いていない。まだ、一部のポールは立っているので倒れてこないか不安だ。早く撤去してほしい」と話していました。

市原市のコメント

ゴルフ練習場のポールなどの撤去について、市原市は「今回の件は民間どうしの話なので、ゴルフ場の経営者や住民から相談があった場合には、その後の対応を市として検討していきます」とコメントしています。

市はこれまでのところ相談は寄せられていないとして具体的な対応はとっておらず、ゴルフ場の経営者と住民の協議の結果を待ってから検討を始めるということです。