NPB 日本プロスポーツ協会脱退へ コンプライアンスに問題

NPB 日本プロスポーツ協会脱退へ コンプライアンスに問題
プロ野球を統括するNPB=日本野球機構は、加盟する「日本プロスポーツ協会」が公益財団法人としての組織運営に問題があるとして、協会から脱退することを決めたと発表しました。
日本プロスポーツ協会はプロスポーツの発展などを目的に設立され、NPBのほか、Jリーグ=日本プロサッカーリーグや日本相撲協会などが加盟し、毎年、最も活躍したプロスポーツの選手や団体を表彰する「日本プロスポーツ大賞」を主催しています。

NPBは協会の前身であるプロスポーツ連絡会の時から50年以上加盟してきましたが、日本プロスポーツ協会が公益財団法人としての組織運営に問題があるとして、今月2日のNPBの理事会で脱退することを決め、その旨の通知を協会に送ったということです。

具体的には、
▽協会では去年11月以降、一度も評議員会が開催されていないほか、
▽おととし12月に内閣府の公益認定等委員会による立ち入り検査でコンプライアンス上の問題を指摘されたにもかかわらず、改善が見られないことなどを脱退する理由に挙げています。

NPBは「コンプライアンスの徹底を重視し、これ以上、加盟団体として支援することはできない」とし、脱退することによるプロ野球への影響はないということです。

日本プロスポーツ協会は「NPBから書類を受け取っているが、内容を精査しており、現段階ではコメントできない」としています。