ネッシーは巨大うなぎ?水中のDNA調査「可能性排除できず」

ネッシーは巨大うなぎ?水中のDNA調査「可能性排除できず」
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イギリス北部にあるネス湖の謎の生物、「ネッシー」について専門家グループが湖の水を採取して調査した結果、恐竜のような生き物のDNAは見つかりませんでした。その一方で「巨大なうなぎである可能性は排除できない」としています。
ネッシーはイギリス北部スコットランドにあるネス湖で85年前に撮影されたとされる写真などから、世界中のマニアなどの間で恐竜のような長い首を持つ謎の生き物として語られてきました。

ニュージーランドのオタゴ大学の遺伝学者、ニール・ゲメル教授が率いる国際的な研究チームは去年、その真相を究明しようとネス湖のおよそ250か所で水のサンプルを採取し、中に含まれた生き物の皮膚や排せつ物などの「環境DNA」をデータベースに照合して、湖に生息している生き物の種類を特定する分析を続けてきました。

ゲメル教授は5日、イギリスで記者会見を開き、調査の結果、恐竜のような生き物のDNAは発見できなかったと発表しました。

その一方で、「ネス湖ではうなぎのDNAが多く見つかった。謎の生き物が巨大なうなぎである可能性は排除できない」と述べ、ネッシーの正体がうなぎである可能性は残されていると指摘しました。

今回の調査をもってしてもネッシーをめぐる論争に終止符が打たれることはなさそうです。