ネットいじめの被害 世界の若者3人に1人 ユニセフ調査

ネットいじめの被害 世界の若者3人に1人 ユニセフ調査
インターネットを使ったいわゆる「ネットいじめ」について、ユニセフ=国連児童基金が調査を行ったところ、若者の3人に1人が被害を受けた経験があることがわかり、ユニセフは、各国に対策をとるよう呼びかけています。
ユニセフは、ネットいじめの実態について、世界30か国の13歳から24歳までの若者、17万人以上を対象にアプリを通じて調査を行い、その結果を4日、発表しました。

それによりますと、ネットいじめを受けた経験があると答えた人は、全体のほぼ3人に1人にあたる36%で、ネットいじめが原因で学校を休んだことがあると答えた人は全体の19%に上ったということです。

さらに、被害を受けた人のうち71%は、フェイスブックやインスタグラムなどのSNSを通じて、被害にあったということです。

また、ユニセフは、ネットいじめはこれまで、先進国を中心とした問題だと認識されていたとしていますが、今回の調査で、ナイジェリアやマリなどサハラ以南のアフリカでも回答者の34%が被害を受けていたということです。

ユニセフは、若者の悩みを聞く相談サービスの設置や、被害を防止するための教師や保護者への研修など、各国に対策をとるよう呼びかけています。

(30か国に日本は含まれず)