韓国とタイが「GSOMIA」締結

韓国とタイが「GSOMIA」締結
日本との軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」の破棄を決めた韓国は、新たに、東南アジアのタイと「GSOMIA」を締結しました。安全保障面で日米韓3か国の連携に懸念が広がる中、韓国は東南アジア諸国との関係強化を進めています。
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、1日から、タイやミャンマーなど東南アジアの国々を歴訪していて、2日は、タイの首都バンコクでプラユット首相と会談しました。

会談のあと、両首脳はそろって記者会見し、経済分野での協力を強化することに加え、新たに軍事情報包括保護協定=「GSOMIA」を締結したと発表しました。

具体的な内容については、今後、両政府の間で決めていくということです。

韓国は先月、日本との「GSOMIA」を破棄することを決め、これについてアメリカは、強い懸念を示し批判しています。安全保障面で日米韓3か国の連携に影響が及ぶのではないかと懸念が広がる中、韓国は、これまで経済面で結び付きを強めてきた東南アジア諸国と、安全保障の分野でも関係強化を進めています。