「京都芸術大学」への名称変更めぐり京都市立芸術大学が提訴

「京都芸術大学」への名称変更めぐり京都市立芸術大学が提訴
京都市の京都造形芸術大学が来年度から「京都芸術大学」に名称を変更するとしていることに対し、京都市立芸術大学は、名称が似ていて混乱を招くおそれがあるとして、この名称の使用の差し止めを求める訴えを大阪地方裁判所に起こしました。
京都市左京区の京都造形芸術大学は先月27日、来年度から「京都芸術大学」へ名称を変更すると発表しています。

これについて、西京区の京都市立芸術大学は「名称が似ていて受験生や市民に混乱を招く」などとして中止を求めていましたが、発表を受けて学生や関係者の間で混乱が生じているということです。

このため京都市立芸術大学は名前が混同されることで大学のブランドが損なわれ、運営上の混乱も生じるとして、「京都芸術大学」という名称の使用の差し止めを求める訴えを大阪地方裁判所に起こしました。

訴えについて京都造形芸術大学は「京都市立芸術大学に面談の日程を調整したいと連絡していたが返答がなかったので、提訴には大変驚いている。訴状が届いていないので主張の内容は分からないが、名称変更は法的に一切問題ないと考えている」とするコメントを発表しています。