国連事務総長 国際会議に相次ぎ出席 温暖化対策訴えへ

国連事務総長 国際会議に相次ぎ出席 温暖化対策訴えへ
国連のグテーレス事務総長は今週末にフランスで開幕するG7サミット=主要7か国首脳会議と、来週日本で開かれるTICAD=アフリカ開発会議に相次いで出席し、温暖化対策を加速するよう各国の首脳に訴えることにしています。
これは国連の報道官が21日、定例の記者会見で発表したもので、グテーレス事務総長は今週末にフランスで開幕するG7サミットでは地球温暖化が生物の多様性に及ぼす影響を話し合うセッションに出席するのをはじめ、G7の首脳らと個別の会談を行う予定だということです。

また、このあと来週、日本政府と国連などが共同開催するTICADに出席し、本会議で地球温暖化対策や防災・減災について演説するほか日本の安倍総理大臣を始めアフリカ各国の首脳と会談するとしています。

グテーレス事務総長は地球温暖化が予想以上の速さで進行しているとして危機感を募らせていて、来月始まる国連総会ではすべての国連加盟国のリーダーに出席を呼びかけて具体的な温暖化対策を話し合う国際会議をみずから主催します。

グテーレス事務総長はこの会議を成功させるためにも各国のリーダーが集まるG7サミットやTICADの場を利用して、温暖化対策を加速するよう各国の首脳に直接訴えることにしています。