浅間山で噴火発生 気象庁が「噴火速報」

浅間山で噴火発生 気象庁が「噴火速報」
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気象庁は、午後10時8分、長野県と群馬県の県境にある浅間山に「噴火速報」を発表しました。
気象庁によりますと、午後10時14分現在、噴煙が火口から1800メートル以上の高さまで上がったということです。

観測した段階では噴煙はまっすぐ上がっているということです。

火山に立ち入っている人などは身の安全を確保してください。今後の情報に注意してください。

「噴火速報」は、一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山で、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に発表される情報です。

気象庁は、今後の火山活動に注意するよう呼びかけています。

火口付近が高温で赤く光った様子

群馬県嬬恋村に設置しているNHKの高感度カメラでは、午後10時8分ごろに、火口付近が高温のために赤く光り、噴火した様子がわかります。その後、噴煙が勢いよくまっすぐ上空に上がっている様子も確認できます。

政府が首相官邸内に情報連絡室を設置

浅間山に噴火速報が発表されたことを受けて、政府は、午後10時11分総理大臣官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、地元自治体や関係府省庁などと連絡を取り、情報収集と警戒にあたっています。