輸出管理など 米国務長官が日本の立場に理解示す

輸出管理など 米国務長官が日本の立場に理解示す
輸出管理に関する日本の決定などをめぐり、意見が交わされた先の日米韓3か国の外相会談の前日、日米の外相が短時間意見を交わしたなかで、河野外務大臣が説明した日本の立場に、ポンペイオ国務長官が理解を示していたことがわかりました。
日韓関係が悪化するなか、先週タイで行われた日米韓3か国の外相会談では、日本が輸出管理の優遇対象国から韓国の除外を決定したことなどをめぐり意見が交わされ、アメリカのポンペイオ国務長官が日韓両国の外相に関係改善を促しました。

この会談が行われた前日、河野外務大臣とポンペイオ国務長官が通訳だけを交えて短時間意見を交わしていて、河野大臣が今回の輸出管理の措置や「徴用」をめぐる問題での日本の立場を説明したのに対し、ポンペイオ長官が、日本の立場はよくわかっていると理解を示していたことがわかりました。

また、今月24日に期限を迎える、日韓両国の安全保障上の機密情報を共有・保護するための協定=「GSOMIA」について、アメリカとしても韓国側に更新を求める考えも示したということです。

日韓関係をめぐっては、日本の決定に対し韓国側が対抗措置を発表するなど対立が深刻化していますが、日本政府としては、韓国側の対応が原因だとして引き続き是正を求めていく方針です。