米中 閣僚級貿易交渉きょう再開 ファーウェイなど隔たり大きく

米中 閣僚級貿易交渉きょう再開 ファーウェイなど隔たり大きく
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アメリカと中国の閣僚級の貿易交渉が、直接対面する形ではほぼ2か月半ぶりに30日から上海で行われます。中国の通信機器大手 ファーウェイに対する締めつけの緩和などをめぐる隔たりは依然として大きく、どこまで歩み寄れるかが焦点となります。
トランプ大統領と習近平国家主席は先月の首脳会談で、こう着状態に陥っていた交渉を再開させることで合意しました。

交渉は31日までの2日間の日程で行われ、中国の劉鶴副首相と、アメリカのライトハイザー通商代表、ムニューシン財務長官が出席します。

中国では28日、国営メディアが、中国企業がアメリカ産の大豆を数百万トン購入し、豚肉や小麦などについても輸入拡大に向けた手続きを進めていると報じました。

今回の交渉でも中国側はこうした状況を説明したうえで、アメリカによるファーウェイに対する締めつけの緩和などを求めるものとみられます。

ただファーウェイに対しては、アメリカ国内でも根強い警戒感があるほか、中国による知的財産権の保護や国有企業などをめぐる問題で隔たりは依然として大きく、どこまで歩み寄れるかが焦点となります。