障害者暴行死 逮捕された介護職員「短時間で繰り返し殴った」

障害者暴行死 逮捕された介護職員「短時間で繰り返し殴った」
札幌市で、障害のある30代の男性に暴行を加えて死亡させたとして、訪問介護を担当していた24歳の介護職員が逮捕された事件で、男性は頭に強い衝撃を受けたことがきっかけで死亡したことが警察への取材でわかりました。職員は調べに対し「顔を中心に短時間で繰り返し殴った」と供述しているということです。
札幌市東区にある介護サービス事業所の職員、太田幸司容疑者(24)は、今月19日の夕方から翌朝までの間に、東区のマンションで、訪問介護サービスを受けていた山下茂樹さん(35)に殴る蹴るの暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕され23日、検察庁に送られました。

警察によりますと、山下さんの死因は「脳ヘルニア」と呼ばれるものでしたが、そのきっかけとなったのは、頭に強い衝撃を受けて血の塊が脳を圧迫する、急性硬膜下血腫だったことが警察への取材でわかりました。

太田容疑者は警察の調べに対して容疑を認め「寝つかないので腹が立った。顔を中心に短時間で繰り返し殴った」と供述しているということです。

警察は、体に重い障害があり抵抗できない山下さんに一方的に暴行を加えたとみて調べています。