八王子スーパー射殺事件から24年 女子高生の高校で追悼式

八王子スーパー射殺事件から24年 女子高生の高校で追悼式
東京 八王子市のスーパーマーケットの事務所で、女子高校生ら3人が殺害された事件から24年になるのを前に、女子高校生が通っていた高校で追悼式が行われました。
24年前の平成7年7月30日、東京 八王子市にあったスーパーマーケット「ナンペイ」の事務所で、アルバイトの女子高校生2人と女性従業員の合わせて3人が拳銃で撃たれて殺害されました。

事件から24年になるのを前に、被害者の1人で当時17歳だった矢吹恵さんが通っていた町田市の高校で追悼式が行われました。

会場には、矢吹さんの同級生や学校関係者など20人が集まり、矢吹さんが好きだったひまわりの花を前に黙とうしたあと、全員で賛美歌を歌って祈りをささげました。

そして、当時矢吹さんを教えていた元教諭の伊藤孝久さん(68)が「24年前の暑い夜、矢吹さんの命を銃弾が奪いました。少しでも情報が集まり、犯人逮捕につながってほしい」と事件の解決を訴えました。

式のあと、同級生の鷹野めぐみさん(41)は「追悼の会を続けることを辞めようと思ったこともありましたが、『あきらめないで続けるね』という思いを、きょう矢吹さんに届けました。事件が解決した時には『すべて終わったよ』と伝えたいです」と話していました。