映画鑑賞 異業種のポイントでもOK 9日から新サービス

映画鑑賞 異業種のポイントでもOK 9日から新サービス
映画館を訪れる人を増やそうと、業種の異なる複数のポイントを足し合わせてチケットを買える新しいサービスが始まることになりました。
このサービスは映画の製作配給会社が作る団体などが始めます。

今月9日から、新たに映画のデジタルチケットを購入できる「映画GIFT」という名前の専用ポイントを発行します。

「映画GIFT」は、楽天が手がけるスマホ決済、楽天ペイで購入できるほか、ことし8月からはTポイントや全日空のマイレージから交換できるようにし、今後、提携するポイントサービスを増やしていくとしています。

そして、複数のポイントサービスを足し合わせたり、失効が近いポイントを映画GIFTに換えてためておくこともできるということです。

団体の委員長を務める東宝の松岡宏泰常務は「手元にあるポイントが使えるようになり、これまで映画館に来ていなかった人にも気軽に足を運んでもらう機会が広がるのではないか」と話していました。

映画館の入場者数は去年は1億6900万人余りでこのところわずかに増える傾向にあるということで、団体は、今回の取り組みを通じて入場者数を2億人以上に増やしたいとしています。

楽天「業界全体としてレベルアップを」

「7pay」で不正な利用が確認されたことについて、同じようにスマホ決済のサービス、楽天ペイを手がけている楽天の三木谷浩史社長は5日、都内で開かれた会見で、「セキュリティー問題については業界全体としてレベルをしっかり上げていくことが必要だ。楽天ペイでも絶対にそういうことが起きないようにこれまで以上にさまざまな施策を打ってセキュリティーの強化に取り組んでいきたい」と話していました。