卒業生の思い出のタイムカプセル 小学校が誤って廃棄

卒業生の思い出のタイムカプセル 小学校が誤って廃棄
京都市にある小学校が校内で保管していた卒業生およそ400人の思い出の品を詰めたタイムカプセルを校舎の改修工事の際に誤って廃棄していたことが分かりました。
京都市教育委員会によりますと、京都市伏見区の桃山東小学校は卒業生が残した思い出の品をタイムカプセルとして10個ほどの衣装ケースや缶に入れて体育館の床下のスペースで保管していました。

その後、校舎内の別の場所に移動していましたが、去年行われた校舎の改修工事の際、誤って業者に廃棄するよう指示していたということです。

タイムカプセルの中には平成20年度と平成22年度から26年度の合わせて6年分の卒業生およそ400人が将来の自分に宛てた手紙や作文などが入っていました。

ことし3月、複数の卒業生がタイムカプセルを開封するために学校を訪れましたが、見当たらなかったことから学校が調べたところ、廃棄が分かったということです。

学校は先週、説明会を開いて卒業生や保護者に経緯を説明し謝罪しました。桃山東小学校の広瀬容子校長は「大切な思い出が入ったカプセルを大事に保管できず卒業生と保護者の皆さんの気持ちを傷つけてしまい、大変申し訳なく思っています」と話しています。