落語芸術協会 新会長に春風亭昇太さん

落語芸術協会 新会長に春風亭昇太さん
去年亡くなった落語家の桂歌丸さんが長年会長を務めていた落語芸術協会の新たな会長に春風亭昇太さんが就任し、会見で、「より多くの皆さんに落語を楽しんでもらえるようになればと考えています」と抱負を語りました。
落語家などの団体の1つ、落語芸術協会は、平成16年から桂歌丸さんが会長を務め、歌丸さんが亡くなる直前の去年6月からは三遊亭小遊三さんが会長代行を務めてきました。

協会は27日午前、総会と役員会を開き、春風亭昇太さんを会長、春風亭柳橋さんを副会長などとする新たな役員体制を決めました。

新体制は27日からスタートし、会長に就任した昇太さんは会見で、「僕が落語家になった頃から考えると今は夢のような時代で、多くの人に落語を楽しんでもらえる時代になっている。これからもますますより多くの皆さんに落語を楽しんでもらえるようになればと考えています」と抱負を述べました。

また、前会長の歌丸さんについて「亡くなって時がたつに連れ、僕の中でも協会としてもあの存在は大きかったなと思います」と振り返ったうえで、「そうはいっても今はいらっしゃらないわけだから、みんなで頑張っていきたい」と話していました。

副会長の柳橋さんは「昇太師匠は忙しい人なので、少しでもフォローさせていただければ思っています。昇太師匠にとって初めての女房役になれればと思っています」と独身の会長を気遣いつつ、笑いを取っていました。