イージス・アショア 山口県内で住民説明会 計画撤回求める声も

イージス・アショア 山口県内で住民説明会 計画撤回求める声も
防衛省は、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり、17日夜までに、山口県内での住民説明会を終えましたが、住民からは「説明は信用できない」といった意見が相次ぎました。
防衛省は今月14日から、「イージス・アショア」の配備候補地の山口県萩市や、隣接する阿武町で住民説明会を行っていて、17日夜、一連の日程を終えました。

この中で防衛省は、同じく候補地となっている秋田市に関連する調査データのミスなどについて謝罪したうえで「山口県に関してはデータの誤りは無い」として改めて理解を求めました。

しかし17日夜、阿武町で行われた説明会では、住民から「防衛省の説明は信用できない」とか「配備に伴って地元が攻撃対象になるのではないか」といった意見が相次ぎました。

一連の説明会では計画の撤回を求める意見も根強く、住民からは「人里から離れたところに計画を見直してほしい」とか「防衛省の説明は配備ありきという姿勢を感じる」といった声が出ています。

中国四国防衛局の赤瀬正洋局長は「秋田での問題で不信感を持った住民はかなりいると思う。誠実に説明していくことに尽きる」と述べました。