拳銃強奪事件 自衛隊に入隊経験か 拳銃の扱いはなし

拳銃強奪事件 自衛隊に入隊経験か 拳銃の扱いはなし
関係者への取材や本人のフェイスブックなどによりますと、飯森裕次郎容疑者(33)は現場に近い吹田市内の小学校と中学校を卒業し、市内の府立高校に進学したということです。同級生だった男性は「小学生のときに引っ越してきましたが、中学校では運動部に所属し、明るい人気者でした」と話しています。高校卒業後は都内の私立大学に進学したということです。
関係者によりますと、飯森容疑者は東京 品川区のマンションに十数年前から両親とともに住んでいたということで、父親は関西の民放テレビ局の役員を務めているということです。

また海上自衛隊によりますと、飯森容疑者と同姓同名で生年月日が同じ人物が、海上自衛隊に入隊した記録が残っているということです。

防衛省関係者によりますと、この人物は10年前の平成21年に入隊し、教育の課程を経て艦艇の部隊に配属されたあと、入隊から半年ほどで退職したということで、職務上、訓練などで拳銃を扱うことはなかったということです。

また岩手めんこいテレビによりますと、平成27年9月、関連会社「めんこいエンタープライズ」に採用され、放送中の映像のチェックなどを担当していましたが、翌年4月、一身上の都合で退社したということです。

職場でのトラブルや欠勤などはなかったということです。

警察によりますと、飯森容疑者は2級の精神障害者保健福祉手帳を持っているということで、去年11月、東京都内のゴルフ練習場のアルバイト従業員に応募して面接を受け、障害者雇用の枠で採用されたということです。

そして週5日程度、主にゴルフ練習場の清掃の仕事をしていたということです。

ゴルフ練習場によりますと、飯森容疑者は今月11日まで勤務していましたが、翌12日から体調不良を理由に休んでいたということです。

その後、15日、飯森容疑者から「体調がよくなってきたので25日から出勤できそうだ」と電話で連絡があったということです。

このゴルフ練習場でも無断欠勤や大きなトラブルはなかったということです。