池袋2人死亡事故 88歳ドライバー「踏み間違えた可能性も」

池袋2人死亡事故 88歳ドライバー「踏み間違えた可能性も」
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東京 池袋で、歩行者などが乗用車に次々にはねられて2人が死亡した事故で、乗用車を運転していた88歳のドライバーが「アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もある」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
ことし4月、東京 池袋で、乗用車が暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し10人が重軽傷を負いました。

警視庁は13日、乗用車を運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)を初めて事故現場に立ち会わせて検証を行い、走行したルートの確認や当時の運転の状況について聞き取りを行いました。

これまでの任意の事情聴取に対して、元職員は「ブレーキを踏んだが利かなかった」などと話していましたが、検証のあと「最初に接触事故を起こし、パニック状態になってアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もある」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。

警視庁によりますと、現場にブレーキの痕はなく車の不具合も確認されていないということです。

警視庁は道路脇の縁石に接触したあと、ブレーキをかけようとしてアクセルを誤って踏み込むなど、運転ミスが原因とみて過失運転致死傷の疑いで捜査しています。