岩手 初夏の風物詩 「チャグチャグ馬コ」

岩手 初夏の風物詩 「チャグチャグ馬コ」
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岩手県の初夏の風物詩として知られる伝統行事、「チャグチャグ馬コ」が行われ、およそ70頭の馬が盛岡市までの13キロ余りの道のりを練り歩きました。
「チャグチャグ馬コ」は、田植えが終わった毎年この時期、農作業を手伝った馬に感謝するために行われる江戸時代からの伝統行事で、色鮮やかに飾りつけされた馬が町を練り歩きます。

8日朝、滝沢市の神社には、およそ70頭の馬が集まり、子どもたちなどを乗せて出発しました。

「チャグチャグ馬コ」という名前の由来は、馬に飾りつけた鈴の音が「チャグチャグ」と聞こえるためとされています。

時折雨が降るなか、大人が引き手となって馬が田園地帯などを練り歩くと、沿道に集まった人たちは、写真を撮ったり、馬に乗った子どもたちに手を振ったりしていました。

馬たちは盛岡市の「盛岡八幡宮」までのおよそ13キロの道のりを練り歩き、4時間以上かけて到着すると出迎えた観光客たちは馬と記念写真を撮ったりふれあったりしていました。

高知県から来た女性は「馬はまつげが長くてかわいらしくてとてもよかったです」と話していました。また、馬に乗って練り歩いた小学4年生の女の子は「疲れましたが、高い所からいろいろな景色が見られて楽しかったです」と話していました。