「不安あれば自主返納検討して」高齢ドライバー事故受け研修

「不安あれば自主返納検討して」高齢ドライバー事故受け研修
高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、高齢者を対象に交通事故を起こさないための研修会が福井県敦賀市で開かれ、警察は運転に不安を感じることがあれば運転免許証の自主返納を検討するよう呼びかけました。
この研修会は、高齢ドライバーによる大きな事故が全国で相次いでいることを受けて、敦賀市の老人クラブが開いたもので、地元の高齢者100人余りが参加しました。

研修会では、敦賀警察署の吉田真人交通課長が、年齢とともに視力が低下し視野が狭くなることから、運転する際の安全確認をこれまで以上に行うことや、体調が悪い時や夜間や天気が悪い時などにはできるだけ運転を控えるよう呼びかけました。

そのうえで運転に不安を感じることがあれば家族と話しあって運転免許証の返納を検討したり高齢者を対象にした安全運転の講習会に参加してほしいと訴えました。

参加した82歳の女性は「私もまだ運転していますので、交差点などでは特に気をつけて運転して事故にあわないよう心がけていきたい」と話していました。

また、敦賀警察署の吉田交通課長は「自分の運転を見直してより慎重に運転することはもちろんですが、不安を感じたら免許の自主返納も検討してほしい」と話していました。