日本とイスラエル結ぶ直行便 来年3月から就航へ

日本とイスラエル結ぶ直行便 来年3月から就航へ
「中東のシリコンバレー」とも呼ばれるイスラエルと日本との間で経済交流が拡大するなか、イスラエルの航空会社「エル・アル航空」は、商業都市テルアビブと成田空港を結ぶ直行便を来年3月から就航させることになりました。
イスラエルの航空会社「エル・アル航空」は29日、イスラエルのテルアビブにあるベングリオン空港と成田空港を直接結ぶ、往復週3便の定期便を来年3月に就航させると発表しました。

成田空港からテルアビブまでは12時間半のフライトになるということです。

新興のハイテク企業が集積するイスラエルは「中東のシリコンバレー」とも呼ばれ、ここ数年、日本での関心も高まっていて貿易額はこの5年間で30%増えておよそ4000億円に達しています。

こうした経済交流の拡大を背景に日本からはビジネスマンの訪問が増加し、去年1年間は2万人が訪れたほか、イスラエルからは観光客を中心に4万人が日本を訪れています。

エル・アル航空はNHKの取材に対して「直行便の就航でさらに多くの人が行き来し、経済や観光分野での関係が強化されることを期待したい」とコメントしました。

日本とイスラエルの間にはこれまで直行便が無く、政府間の経済対話では直行便の実現に向けて議論が交わされてきました。