令和初 鹿の赤ちゃん誕生 奈良公園

令和初 鹿の赤ちゃん誕生 奈良公園
k10011907661_201905071639_201905071640.mp4
奈良市の奈良公園で7日朝、令和になって初となる鹿の赤ちゃんが生まれ、報道関係者に公開されました。
国の天然記念物に指定されている奈良公園周辺の鹿はすべて野生ですが、保護団体の「奈良の鹿愛護会」では毎年この時期に妊娠したメスを公園内の保護施設「鹿苑」で保護し、安全な環境で出産させています。

そして7日午前8時半ごろ、愛護会の職員が施設の中で、令和になって初めての赤ちゃんが生まれているのを確認しました。

この鹿の赤ちゃんは体長が54センチ、体重は3000グラムのメスで、7日午後、報道関係者に公開され、施設の中の広場で元気よく走り回ったり、木陰で休んだりするかわいらしい姿を見せていました。

愛護会によりますと鹿の出産は来月にかけてピークを迎え、例年どおり、200頭ほどが生まれる見通しだということです。

愛護会の職員で、平成元年生まれの飯尾英郎さん(29)は「鹿に元号は関係ないかもしれませんが、令和生まれの鹿として、元気に育ってほしいです」と話していました。

鹿の赤ちゃんは来月1日から施設で一般に公開されます。