高級ホテルのレストランで集団食中毒 東京

高級ホテルのレストランで集団食中毒 東京
今月、東京 港区の高級ホテルのレストランで食事をした客32人がおう吐や下痢などの症状を訴え、一部の患者からノロウイルスが検出されたことから、保健所は集団食中毒と断定し、26日から3日間、レストランを営業停止の処分としました。
営業停止の処分を受けたのは、東京 港区の「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」の1階にあるイタリアンレストラン「ジリオン」です。
東京都によりますと、今月14日から15日にかけて、このレストランで食事をした7つのグループの客、合わせて39人のうち32人がおう吐や下痢などの症状を訴えたということです。

症状は軽く、入院した人はいないということですが、港区のみなと保健所が調べたところ、患者や従業員の一部からノロウイルスが検出されました。
感染源の食材は特定されていませんが、客には、タコと大豆のマリネが入った前菜の盛り合わせや、肉料理、それにパスタなどのコース料理が提供されていたということです。

保健所は、このレストランの食事による集団食中毒と断定し、26日から3日間の営業停止の処分としました。

レストランは、すでに今月20日から営業を自粛していて、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」は「事態を厳粛に受け止め、今後の再発防止に向けて、社員教育、食品衛生管理の再徹底を実施します。発症されたお客様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしますことを心よりおわび申し上げます」とコメントしています。