EU大統領 令和は「美しい調和」

EU大統領 令和は「美しい調和」
来月1日に元号が「令和」に改められることに関連し、EU=ヨーロッパ連合のトゥスク大統領は記者会見で、「令和」について、英語で「ビューティフル・ハーモニー」と訳せるのではないかとしたうえで、日本とEUの関係を象徴しているという考えを示しました。
ベルギーを訪れている安倍総理大臣とEU=ヨーロッパ連合のトゥスク大統領、ユンケル委員長は日本時間の26日未明、定期首脳協議のあと、共同の記者会見に臨みました。

この中で、トゥスク大統領は、来月1日の皇太子さまの即位に伴い、元号が「平成」から「令和」に改められることに関連し、「日本国民にとっては、新しい元号が始まる、『令和』が始まるということで、これが英語にはなかなか翻訳しにくいが、『ビューティフル・ハーモニー』=『美しい調和』と訳せるのではないか。『令和』というのは私たちと日本との関係を象徴しているのではないでしょうか」と述べました。

またルクセンブルク出身のユンケル委員長は、「ルクセンブルクのジャン前大公が数日前に逝去したが、その際に日本の皇室から、あたたかい哀悼のことばが寄せられたと聞いている。そういう意味で、単なるルクセンブルクと日本との関係だけではなく、日本とEUの関係という意味でも、こうした関係が重要だ」と指摘しました。

そして「私自身、退位される天皇陛下と何度かご一緒したことがあり、新しい国家元首とも力を合わせて仕事をしていきたい」と述べました。