「パジェロ」国内販売終了 記念の特別仕様車を限定販売

「パジェロ」国内販売終了 記念の特別仕様車を限定販売
三菱自動車工業は、平成の時代に四輪駆動車ブームの火付け役となった「パジェロ」の国内での販売を終えることになり、記念の特別仕様車を発表しました。
発表によりますと、三菱自動車は「パジェロ」の国内向けの生産をことし8月に終了するということです。これによって早ければ年内にも販売が終わる見込みです。

終了にあたって会社は、記念の特別仕様車を24日から700台限定で販売します。

電動のサンルーフや本革のシートが標準装備とされるなど、質感を重視したつくりになっていて、価格は8%の消費税込みでおよそ453万円だということです。

パジェロは三菱自動車が昭和57年に発売した四輪駆動車で、ピーク時の平成4年には8万1700台余りを販売し、四輪駆動車ブームをけん引しました。

世界で最も過酷と言われるダカールラリーでも活躍し、車の耐久性能の向上などにも貢献したということですが、去年は年間の販売台数がおよそ700台にまで減っていました。

パジェロは岐阜県の工場で生産され、今後も海外での販売は続けるということです。