保育士や介護福祉士など 旧姓使用可能に制度改正へ

保育士や介護福祉士など 旧姓使用可能に制度改正へ
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現在は医師など一部に限られている旧姓使用が可能な資格の拡大に向け、政府の会議が開かれ、女性の比率が高い4つの資格で速やかに認めるべきだという認識で一致し、厚生労働省は、このうち保育士と介護福祉士について早ければ今年度中に制度改正を行う考えを示しました。
政府の規制改革推進会議は22日、会合を開き、女性の活躍を推進するため、現在は医師など一部に限られている旧姓使用が可能な資格の拡大に向けて意見を交わしました。

この中で、女性の比率が高い保育士と介護福祉士、それに幼稚園の教員と生命保険の募集人の4つの資格はとくに対応を急ぐ必要があるとして、旧姓の使用を速やかに認めるべきだという認識で一致し、厚生労働省の担当者が保育士と介護福祉士について早ければ今年度中に制度改正を行う考えを示しました。

会合のあと、大田弘子議長は記者会見で、「可能なかぎり旧姓を使用できる資格を増やしていきたい。すべての資格でできるのが望ましい」と述べ、こうした考えをことし夏にも取りまとめる答申に盛り込む意向を示しました。

また、22日の会合では、外国人材の受け入れが今月から拡大されたことを受けて、国内での就労に必要な日本語教育の内容などを示したガイドラインを策定するよう政府に求める意見書を取りまとめました。