逮捕された17歳少年が手錠のまま逃走 約5時間後に身柄確保

逮捕された17歳少年が手錠のまま逃走 約5時間後に身柄確保
21日未明、栃木県足利市でオートバイで信号無視をしたとして警察官に逮捕された17歳の少年が両手に手錠をかけられたまま現場から逃走しましたが、およそ5時間後、手錠をしたまま警察署に出頭し身柄を確保されました。
20日夜、足利市内で数台のオートバイが暴走行為を繰り返していたため3台のパトロールカーが追尾するなどして停止を求めました。

このうち1台が転倒したため、21日午前0時すぎ、警察は乗っていた17歳の少年を信号無視をした疑いでその場で逮捕し、両手に手錠をかけてパトロールカーに乗せようとしました。

ところが知人の男らおよそ20人が詰め寄ってきたため、少年はその隙を見て両手に手錠をかけたまま走って逃げたということです。

この際、詰め寄ってきた男1人が公務執行妨害の疑いで逮捕されました。

警察は逃走した少年の行方を捜査していましたが、およそ5時間後の21日午前5時半、手錠をしたまま知人に付き添われて警察署に出頭し、身柄を確保されました。

県警「被疑者が逃走 心配をおかけした」

栃木県警察本部交通指導課の齋藤仁次長は、「捜査は適正に行われたと考えているが、被疑者が逃走したことで心配をおかけした。今後、事件の全容を解明していきたい」とコメントしています。