バンクシー作品に似た“ネズミ” 都庁に展示へ 2週間限定

バンクシー作品に似た“ネズミ” 都庁に展示へ 2週間限定
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東京都内で見つかった、社会風刺画で世界的に知られる正体不明のアーティスト「バンクシー」の作品に似ていると指摘されている絵について、東京都は大型連休に合わせた今月25日から2週間限定で、都庁内に展示することになりました。
去年12月、港区にある防潮扉に描かれていた、縦横20センチ程度の大きさで傘を差すネズミとみられる絵が、社会風刺画を描くことで知られる正体不明のアーティスト、バンクシーの作品に似ているという情報提供がありました。

都は絵が描かれていた扉の一部を取り外し、都内で保管していますが、絵を見たいという都民の要望が寄せられていることから展示することを決めました。

展示は大型連休に合わせた今月25日から来月8日までの2週間限定で、新宿区にある都庁第一本庁舎の2階で行われます。都はこの絵が本物かどうか調べるため、バンクシー側と連絡をとろうとしていますが、今のところ、返事はないということです。

これについて、東京都の小池知事は、19日の記者会見で「この絵はそもそも、バンクシーの作品である可能性が高いというアート分野に詳しい方からの情報提供があり、複数の関係者がおそらく本物だとしている。本人が認めないかぎり100%本物にはならないが、関心が高いので展示の機会を設けることにした」と述べました。