奈良県知事選 現職の荒井氏 4回目の当選

奈良県知事選 現職の荒井氏 4回目の当選
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現職と新人、合わせて3人の争いとなった奈良県知事選挙は、現職の荒井正吾氏が4回目の当選を果たしました。
奈良県知事選挙の結果です。

▽荒井正吾(無所属・現)当選 25万6451票
▽前川清成(無所属・新)17万4277票
▽川島実(無所属・新)10万8701票

自民党、国民民主党、公明党の各党の県組織から推薦を受けた現職の荒井氏が、元参議院議員の前川氏らを抑え、4回目の当選を果たしました。

荒井氏は奈良県大和郡山市出身の74歳。海上保安庁の長官などを務めたあと、参議院議員を経て、平成19年の奈良県知事選挙で初当選しました。

選挙戦で、荒井氏は、観光振興や医療の充実など3期12年の実績を強調するとともに、リニア中央新幹線の新たな駅を奈良市付近に確定させ、交通インフラの整備を推進するなどと訴えました。

そして、支援を受けた自民党や公明党の支持層を固めるとともに、無党派層からも一定の支持を集め4回目の当選を果たしました。
荒井氏は「私が県政で取り組んできたこと、そして、これからも奈良県をよくしたいと訴えたことが受け入れられ、とてもうれしい」と喜びを語りました。

そのうえで、「今後は、リニア中央新幹線の奈良市付近駅を確定させることが大きな課題で、場所が決まれば、県内の交通体系が変わってくる。その発展に向けたプロセスの絵を描くのが大きな仕事だと思っている。それを県民と共有してこういう方向で奈良県を変えようと言えたらすばらしい奈良県になると思う」と抱負を述べました。