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東日本大震災の被災地の人たち描いた映画 韓国で上映会

東日本大震災の被災地で暮らす人々の姿を描いたドキュメンタリー映画が韓国で上映され、在日韓国人の監督や映画に登場した被災者によるトークショーが行われました。
ドキュメンタリー映画「一陽来復Life Goes On」は、東日本大震災で被災した宮城県や福島県、岩手県の人たちへのインタビューで構成され、震災からの時間の経過とともに変化していく人々の思いが描かれています。

30日夜、ソウルの日本大使館が主催した上映会が開かれ、被災地への支援活動を行っている小学生などおよそ100人が参加しました。

上映後に行われたトークショーでは、在日韓国人の尹美亜監督が、多くの支援物資を送ってくれた韓国の人たちに感謝の気持ちを伝えてほしいと被災者から頼まれたことを紹介しました。

また映画に登場し、津波で3人の子どもを亡くした宮城県石巻市の遠藤伸一さんは「子どもたちと一緒に成長する幸せはつかめなくなったが、小さい幸せをみつければ、人は生きていけると感じるようになった」と地域の人々などと支え合うことで立ち直ることができたと話しました。

映画を鑑賞した韓国の小学生の女の子は「被災者が感じた痛みを知ることができた。これからも支援活動を続けていきたい」と話していました。

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