日経平均株価 一時700円超下落 約2週間ぶり2万1000円割れ

日経平均株価 一時700円超下落 約2週間ぶり2万1000円割れ
週明けの25日の東京株式市場は世界経済の減速への懸念を背景に全面安となり、日経平均株価は、一時、700円を超える大幅な値下がりになっています。
25日の東京株式市場は先週末のニューヨーク市場での株価下落を受けて朝方から全面安となり、日経平均株価は、一時700円以上値下がりして取り引き時間中としては2週間ぶりに2万1000円を下回りました。

日経平均株価、午前の終値は、先週末の終値より697円7銭安い、2万930円27銭。
東証株価指数=トピックスは、44.01下がって1573.10。
午前の出来高は6億8000万株でした。

株価の下落は、先週末に発表されたドイツやアメリカなど、欧米の景気に関する指標が市場の予想を下回り、世界経済の減速に対する懸念が強まっていることが背景にあります。

加えて、外国為替市場で円高ドル安が進んでいることやアジアの主な市場で株価が下落していることも売り注文に拍車をかけています。

市場関係者は「アメリカで、長期金利が短期金利を下回る『逆転現象』が起き、これが景気後退のサインと受け止められていることが投資家の警戒感を高めており、想定以上に世界経済の減速が進むことが懸念されている」と話しています。