全米桜祭り始まる ワシントン

全米桜祭り始まる ワシントン
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アメリカの首都ワシントンで、100年余り前に日本から贈られた桜が開花するのを前に、恒例の全米桜祭りが始まりました。
ワシントンには、1912年に当時の東京市の市長から贈られた桜が、ポトマック川沿いを中心に植えられていて、毎年、春に全米桜祭りが行われています。

ことしのワシントンの桜は、まだ、つぼみが膨らみ始めた状態ですが、23日、桜の開花を前に祭りの開会式が行われました。

あいさつに立った杉山駐米大使は「1912年に東京市から贈られ当時のタフト大統領夫人と珍田駐米大使夫人によって植えられた2本の桜の小さな花が大きな、揺らぎない二国間の結び付きにつながった」と、桜を通じた日米の絆の深さを訴えました。
開会式では日米のアーティストによる演奏などが行われ、世界で活躍するバイオリニストの川井郁子さんは、琴や尺八などの和楽器とのコラボレーションで「さくら」などの楽曲を披露しました。

また日本の人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」が登場するショーも行われ、子どもも、大人も大きな拍手を送っていました。

ワシントンの桜は来月初めに満開になると予想されていて、祭りの期間中、日本文化を紹介する催しやパレードなども行われる予定です。