心情に過度に訴えるものは放送せず 改憲の国民投票CM 民放連

心情に過度に訴えるものは放送せず 改憲の国民投票CM 民放連
憲法改正の是非を問う国民投票が行われることになった際の政党などのCMについて、民放連=日本民間放送連盟は、正確で多角的な情報を提供するため「視聴者の心情に過度に訴えかけるCMは放送しない」などとするガイドラインを公表ました。
国民投票運動のテレビなどのCMについては、資金力のある政党などに有利にならないよう一部の野党が自主規制を求めたのに対し、民放連は去年9月、量的な自主規制は行わない方針を明らかにしました。

一方で、正確で多角的な情報を提供するためとして、20日、ガイドラインを公表し、この中で、視聴者の心情に過度に訴えかけることにより冷静な判断を損なわせるCMや、国民投票のCMであることなどが明示されていないものは放送しないとしています。

またニュース中や直後などの放送を避け、特定のCMを一部の時間帯に集中させないよう加盟する各社に求めています。

さらに、投票を直接呼びかけない「意見広告」であっても投票日の2週間前からは放送しないとしています。

民放連はガイドラインについて「民放各社がみずから判断するための参考資料」と位置づけ、各社に通知したということです。